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2026

Aリーグ決起ブログ〜岡田陸玖〜

平素より明治大学男子ラクロス部に多大なるご支援、ご声援をいただいております関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。


スタッフリーダーの白垣寧々から回ってきました、2026年度FOer兼ウィングリーダーを務めております、4年岡田陸玖と申します。


ドローカル線ユーザーの僕とは違い、名古屋のお嬢様として育った彼女ですが、スタッフリーダーとして誰よりも自分から率先して動き、お菓子を主食にして、身を粉にして働く姿にはとても頭が上がりません。そして、何よりフェイスというポジション上、スタッフリーダーである彼女の助けなしには練習も成り立たない程で、本当に感謝しています。

みんなでFinal4、全国優勝して、いつか36期愛知組で再会した時に最高に盛り上がれるストーリーを作り上げよう!


本文に入るにあたり、自分を表現し、伝えることが苦手な僕ですが、4年間の集大成としてこのブログを書きます。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。


「何事にも負けない強固な軸をもって挑み続ける」


これが4年間ラクロスをしてきた上で僕が最も重要だとたどり着いた答え。


この4年間で最大の転機となったのは、2年生で初めてAチームとして出場したブリオベッカ浦安での最強決定戦。チームが敗北に傾き始めたタイミングでの初出場。緊張で吐きそうになりながらも挑んだフェイスオフで勝利した。この時の歓声、ボックスの先輩方やコーチの笑顔は今になっても忘れられない。


しかし、転機となった出来事はこれではない。


試合が終わって高揚感も冷めず、喜んでいるとき、涙を流しているフェイスの先輩の姿があった。


これを見た瞬間、自分の軽薄さを思い知った。


3年生からFOリーダーの重責を背負い、先頭で戦い続ける先輩、一方で、ただひたむきに自分と目の前の出来事だけを見つめ、たまたま運よく結果が出た自分。そんな考えなしにただ勝利に喜ぶ自分がみっともなく見えた。


このときからこのチームで何がしたいのか、何ができるのかを考え始めた。


今考えるとフェイスの調子が良くなってきたのもこのタイミングからだったかもしれない。 


2,3年生の間に軸としていたのは、先輩方が100%全力を尽くせるような土壌を作れるような選手になること。


オフェンスの方々が点を取れる機会の創出、ディフェンスの方々が安心して、安定して守れる機会の創出、フェイスの先輩が全力で目の前に集中できる機会の創出。

そのためにとにかく負けない、安心して見ていられるFOerになることに徹した。


迎えた3年生のリーグ戦。


結果は入れ替え戦。


今まで自分がやってきた事が真正面から否定されたような気がした。


ふてくされて辞めようかと考えてしまう日が何度もあった。


その度に自問自答して自分を見つめ直した。


そしてたどり着いた結論は、自分の軸の脆さ。結局どこにも自分としての強さを持てていなかった。

先輩のサポートといえば聞こえはいいかもしれないが、裏を返せば他人に依存しているだけ。


これまでの軸では勝つことはできないと確信して迎えた入れ替え戦。


この千葉戦で初めてリーグ戦でスタメンとして出場した。


この一本目のフェイスで負けてしまうかもしれない、先輩方を後悔させてしまうかもしれないと思いながらも、自分が前に立ち先輩方を勝たせると覚悟を決め出場した。


そして、入れ替え戦に勝利した。


この試合で、チームが勝利するのに自分自身が責任を背負う覚悟を理解した。


そして迎えた最終学年としてのラクロス。 


ブログは書かなかったが、ウィングリーダーとしてチームの勝利を導く立場に任命された。


このときから自分の軸は、他人に依存するのではなく、自責を重んじ、先頭に立ってチームを勝利に導くことにあった。

自分が強い人間ではないことも、簡単な目標ではないことも理解していたが、挑むことに決めた。


試合の最初にプレーする人間として、誰も不安にならない姿を見せなければならない。


チームの皆が、今年のフェイスは強いから大丈夫と言ってくれる度にのしかかってくる重い責任、そこから来る不安にも負けない姿勢を貫こうと決めた。


試合で最初にプレーをする者として、少しでも不安な背中を見せるとその不安が伝播して負けるかもしれない。そう自分に言い聞かせ続けた。


実はリーグ戦の度に緊張をしすぎて指先が冷たくなっているのは内緒です。


そんな決意をひっそりと固め、迎えたリーグ戦。 


初戦にして高すぎる壁の慶應には善戦するも敗北。


しかし、去年まで感じていた敗北とはどこか違う雰囲気があった。

敗北を受け入れられていないとか、身がしっかり入っていないなどのマイナスなものでは決してなかった。

その場にいる全員がこれまでやってきた練習を疑わず、このまま積み重ねれば次の試合には必ず勝てるという自信があったように感じた。


そして練習が実を結んだ成蹊戦、チームとしての強さが見えた獨協戦、積み上げてきたものが報われた中央戦と3連勝。


次は最後にして強敵である、早稲田。

勝ったほうがFinal4というどちらも負けられない重要な試合。


相手FOerは幾度も戦ってきた手強い同期、勢いに乗っている2年生。


しかし、チームの皆が期待し、信頼してくれている限り負けるわけにはいかない。


これまでの明治の土台を築いてくれた先輩方のためにも勝ちます。


勝ってFinal4、全国へ行って主将の新大くんを中央戦よりも泣かせようと思います。


まだまだ頼りないかもしれないけど、チームの流れは僕が持ってくるので勝とう。


更に上を目指して。



ここからは個人に宛てたメッセージを残したいと思います。


瀬尾さん、中田さん、橋口さん


瀬尾リーダーを始め、先輩方の教えや環境なくしては、今の僕はなかったと言い切れます。宿敵・早稲田を圧倒する姿を安心して見守っていてください。そして、福岡に遠出している方もいますが、ぜひ飲みに行きましょう。


松原恵太


一年間、君と切磋琢磨できたことを誇りに思います。来年、最終学年として不自由に自由なことがたくさんあると思うけど、君ならやれます。就活に身を捧げすぎなければね。


来年のコーチの件については、チームの国民投票で賛成だったらやろうと思います。


中井くん


君がFOに来てくれて救われました。ショーディーと迷っているときは「君に任せる」と言いつつも、早く来ないかなーと常々思っていました。FOに転向した選択が君にとって良いものだったら嬉しいです。また、恵太も連れて3人で飲みに行こう。


遠藤、はるひ、田中けいた


ポテンシャルが高いが怪我する遠藤、体重を増やしすぎて面影が消えつつある雄のはるひ、個性的な性格で皆を引っ張ったり、引っ張らなかったりする田中けいた。皆それぞれ個性が違うベクトルに尖っていますが、来年以降どう変わっていくのか楽しみです。松原に追いつく、なんなら引っ張っていくぐらい成長しちゃってください。


上村くん


君のポテンシャルは計り知れないです。おそらく自分が思っている以上に。上手い先輩たちを有効活用して、どんどん自分の糧にしてください。まずはあすなろでフェイス全勝、待っています。


お菊さん


36期フェイスチームのリーサルウェポンとして忘れてはならないので、個人メッセージを書きます。いつも車に乗せてくれたり、カピバラ君のしつけの際には協力してくれたり、感謝しています。まだまだ書きたいことは山ほどあるけれど、来年も明治の学生仲間として、顔を合わせる機会は多いような気がするので、このあたりに留めておきます。


ウィングユニットの皆


僕よりも嶺を頭としたユニットだった気がしなくもないですが、皆には何度も救われました。カリスマの塊だった瀬尾さんの後釜として、しっかりウィングリーダーを務められたかはわかりませんが、皆と練習、試合に出ることができて良かったです。早稲田も圧倒しましょう。


スタッフの方々


いつものきつい業務に加えてフェイスの笛、動画など非常に感謝しています。僕はフェイス以外でスタッフと話すことがほぼないので、全く知らない人も多いかと思いますが、プレイヤーのために一生懸命働く姿を見ると、遠くからありがとうと思っていました。


家族のみなさん


これまでバイトもしない僕に多くの支援をしてくれてありがとうございます。試合がある度に感想のLINEを送ってくれるの、実は嬉しかったです。まだ大学院の2年間があるため、支援を続けてもらいたいところですが、まずは僕がラクロスを始め、やり切ったことを後悔させないために、勝利で示そうと思います。そして、愛知に帰ります。


次は、焼津の船から羽ばたいてきたディフェンスリーダーの春川航希くんです。


ディフェンスリーダーの傍ら、体同連eFootball部主将、髪型の先駆者といった多くの肩書きを持ち、ユーモアあふれる彼ですが、試合になると一変。メイン?となるディフェンスリーダーとして、チームを鼓舞し、勝利へと導く姿は、かっこいいと言わざるを得ません。


そんな彼の個人的な注目ポイントは、受験でチャレンジ成功した実力を遺憾なく発揮し、これまで対戦相手に赤本を幾度となく提供しようとしてきたことです。しかしながら、今回の相手は偏差値で大きく上回る早稲田。そんな相手に対して、彼はどんなアクションを起こすのでしょうか。


試合中のかっこいい姿だけでなく、試合前の彼の行動にも目も耳も離せません。そんな魅力の尽きない彼に、ぜひご注目ください!


#98  岡田陸玖


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