どんなことがあっても怒らないことでお馴染み、元バドミントン部仲間でM字おでこ同盟を組んでいる井上翔一朗君から回ってきました。
4年MFの有馬甲曜です。
まずは、日頃から明治大学男子ラクロス部を応援し、支えてくださっている皆様に、心から感謝申し上げます。
4年にもなってブログを書くのが初めてなので、お見苦しい文章かもしれませんが最後まで読んでいただけると幸いです。
「終わりなんて来ない」って思っていたラクロス部での4年間が、終わろうとしています。思っていた以上に寂しいです。
良い機会なので、4年間をざっと振り返ってみます。
新歓で、誰よりも早くブースに行って入部を決めたこと。最初に防具買いに行く時に、金髪の松山君と、1ミリも目を合わせてくれない片岡君にビビってほぼ話せなかったこと。ウィンターでの、旺典との幻の1点。あすなろ後に怪我をしたこと。それに打ち勝てず休部したこと。4年でやっとAチームに参加させてもらったこと。最高の後輩と同期とBチームで戦ったこと。
書ききれないくらい色々なことがあった。
その時その時が間違いなく1番楽しくて、1番大変でした。
自分が入部当初に思い描いていた4年生での自分は、リーグ戦でめちゃくちゃ活躍して、キラキラしている姿でした。それが叶って、自分が思い描いていた4年間だったのかと言われると、そうではなかったのかもしれない。
でも、新大や脇、里樹をはじめとしたBチームで、必死に戦ってきた日々は最高の思い出で、胸を張って「これが自分のラクロス人生だ」って言える自信があります。
恥ずかしいので自分語りはこの辺りにしておいて、皆に伝えたいことを書きます。
まず、34期へ
今までありがとう。皆がいたからこそ、ラクロスを続けることが出来ました。
4年間、誰よりも多くの時間を共に過ごしたのが皆で良かったです。これからも旅行やら飲みやら行こうね。Bメンツは、なんだかんだラクロスが好きな人達が多くて、合宿最後の山登りは忘れられません。一緒にラクロスが出来て良かったよ。
Aメンツは本当に尊敬しかないです。日本一取ってくれたら、スタンドで泣いて喜びます。まじでどんな状況でも最後は結局やってくれるって信じています。頼みました。
後輩へ
飲み連れてってくださいって言うくせに全く予定合わせようとしない後輩、バイト先にドーナツ持ってきてくれる後輩、Aチームに入った時にすぐLINEしてきてくれる後輩。
最終的なラクロスのモチベーションは、そんな後輩と一緒に勝利を掴みたいということでした。これからもっと成長して、上手くなってくれることを期待しています。OBとして試合見に行くから、その時はぜひ活躍している姿を見せてください。
家族へ
四年間支えてくれてありがとう。毎回配信を見て、感想を送ってくれた父。グラボの寄りが甘いって怒ってくれてありがとう。
こっそり交通費を振り込んでくれる母。今度は朝ご飯代もお願いします。
めちゃくちゃ怪我の心配をしてくれる姉。家族は、自分に一番期待して、見守っていてくれました。でもどんな状況でも一番応援してくれてありがとう。
最終戦は、明治学院大学との一戦です。Bのゴーリーが怪我をしてAのゴーリーが来るらしいですが、僕らがやる事は変わりません。今までやってきた事を出し切りましょう。Bの皆、頑張ろう！
続いては、現Bリーダーの鈴木里樹君です。
明学戦では、パン屋のレジで培った手先の器用さを活かしたプレーにご期待ください。
#39 有馬甲曜
