中川、曽我部とハスキーズ途中入部枠兼、組織最下部トリオの大トリを任されました。山本崚雅です。
がべさんから回ってきましたが、彼にはよくボクシングを教えてもらってます。この前は肩ロール？みたいな実践向きの技を教えてもらったので、そろそろ大吉とかに挑もうと思ってます。
そんな彼のグラボから作り出される見事なランクリに注目してください！
初めに、OB、OG含めHUSKIESに関わりご支援やご声援を下さる全ての方々に感謝申し上げます。
拙い文章ではありますが、どうか最後までお付き合いください。
グッとくるブログとかは考えられなかったので、とりあえず自分の思ってきたことを漠然と書いていきます。
いきなり入学初期の話をするけど、ラクロスとは全然違う部活に入ってた。4年間頑張ろう！と奮起してた。
でも嘘みたいな話、スポーツ推薦の奴に階段からつき落とされたりして、人生で初めて挫折して逃げるように入ったのがラクロス部。この件は今でも許していないし、和泉ですれ違うたびに気まずい。
そこからあっという間の4年間だった。後少しで自分が引退するなんて、信じられないくらいに。嬉しくもあり、少し寂しくもあります。
「りょうがって代替わり時期だけはAにいたよね」
この前、上野で飲んだ、1つ上の育成コーチから言われた言葉。彼は冗談交じりだっただろうが、自分には「確かにな〜」と深く刺さった言葉。
2年生 馬鹿みたいに声が大きいってだけでAに上げてもらえたが、周りの先輩に萎縮して、声が出ず2週間でBに。
3年生 Aの岡山大学の試合に出してもらったが、開始40秒くらいですこ抜かれ失点。
その後、交代と同時にBに。これも1週間くらいだったと思う。大輔にめっちゃ怒られたのを今でも覚えてる。
4年生 シンプル実力不足でBに。
4年間総じて中途半端なラクロス人生だったと思う。
3年生の途中からなんで部活やってるのか分からなくなって、就活も相まって全くラクロスに手がつかなくなった。なんの目標もなく作業のようにプレーする毎日。
当然どんどん下手になっていったし、後輩に序列が抜かされていく度に惨めになっていった。
そんな罪悪感をかき消すように毎日ゲラゲラ笑いながらネガキャンして誤魔化してた。
だからこの最後のブログ書いてって言われた時、すごく困った。振り返った時に自分には積み重ねてきたものが見つからなかったし、書いてる今もよく分かってない。
犬飼さんが最高学年の役目は次の世代に「遺す」ことだって、ブログで書いていたのが印象に残っている。
それでいうと自分は後輩に対して何一つ残せていないし、引退後に1番最初に忘れられてしまうんじゃないかとも思う。
それは怖い。
後輩に何か遺すことができなかったから、せめて記憶に残したい。
記録を作りたい。
自分とかじゃなくこんな面白くて、頼りになる同期達があっさりと居なくなり、忘れられてしまうのがとても怖い。
こいつらと1秒でも長くラクロスをしていたいと思う。
こいつらとの思い出を少しでも多く増やしたい。
あまり胸を張って言える理由じゃないかもしれないけど、本音のモチベーションはずっとこれで、みんなと話す時間が大切だったから。
仲間たちとまだまだラクロスをして、バカみたいに大笑いしていたい。
Bリーグでは、
そうしとか、凜太朗みたいにプレーで魅せることができないから、とにかく全力でがむしゃらに行こうと思ってます。
絶対勝とう。
最後にみんなに向けて書きます。
34期へ
こんな途中から入った身にも関わらず、仲良くしてくれた34期には本当に感謝しています。（最初はまじで怖かったけど）
高校3年間、美術部であり、たいした活動もしてなかった自分には学生生活の大半を共にする仲間というものはとても貴重でした！
みんなとくだらないことで毎日笑ったことが大切な思い出です。
ありがとう！
後輩たちへ、
やかましくも頼もしい後輩です。
女の子との水族館デートして、アニメの推しの話をしすぎて振られたり、彼女からの手紙を合宿のモチベにしてたり、本当に楽しい子達が多く、毎日が充実してました。
最近の合宿では、こんな上手かったけ？と驚くことが多かったです。
何か一つでも多くのことを遺してあげてください。
やれば出来るんだから、みんな頑張れ！
スタッフ達へ
今まで支えてくれてありがとう。
1年の頃怪我してた関係で少しだけ手伝わしてもらったけど、がちで大変で辛かったです。そんな仕事を4年間も続け、寄り添ってくれて心の支えになりました。
ありがとう！
後輩スタッフ達には、何かと理由をつけて奢られされた思い出しかないです。
合宿係の仕事ができてないから奢れだの、備品無くすから奢れだの、散々な思い出しかないけど、少しでも仲良くなれたのかなと嬉しく思います。
同期、先輩、後輩、一人ひとりに楽しかった思い出とエピソードがあります。具体的な話は直接言います。
拙い文章でしたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
絶対に勝ちましょう！
#29山本崚雅
