平素よりお世話になっております。
同じく2年入部である中川勝仁から回ってきました4年SSDMの曽我部聡です。
慶応戦では彼のビッグセーブとその体からは想像できない巧みなランクリをご覧ください。
まず初めに、日頃より明治大学男子ラクロス部をご支援いただいている全ての皆様に深く御礼申し上げます。
拙い文章ですが最後まで目を通していただけると幸いです。
1年生の秋、ボクシングで鼻をぶち折られてから、鼻を殴られなさそうなスポーツを探していたところラクロスに出会った。
初めはやる気に満ち溢れていた。高校から続けてきたボクシングを断念してから、ラクロスで本気で日本一を目指そうと志していた。
多分、35期の中で1番早く入部を決めていたと思う。3月の初めにはハスキーズのインスタにDMで見学のお願いをしていた気がする。
新歓の前に練習を見学して、一足先にあすかさんからパスキャやクレードルを教えてもらったりもした。
走り出しは良かった。試合でも一試合に1得点くらい決めてた気がする。お得意の身体能力でなんとかなるって思っていた。
しかし、いつからかパスキャミスと組織理解の無さで何度も怒られるようになった。
AT時代、一時期イップスかってくらいキャッチミスをしていた。そのせいでもちろん試合にも出させてもらえなかった。
このままではいけないと思い去年の夏にSSDMに転向した。今までの不足を足の速さで全部カバーしてやろうと思った。
しかし、DFの組織はもっと難しかったし、この頃辺りから椎間板ヘルニアにもなってお得意の身体能力もあまり活かせなかくなった。
そうしてAにも昇格できないまま、練習をこなすだけの日々が過ぎて行った。
振り返ると今まで何もかも中途半端で、何も成し遂げてない。
同期である34期、35期が幹部として、プレイヤーとして、スタッフとして、部を引っ張っているのに。私は曖昧な立ち位置に甘んじて何もしてこなかった。
せめて、自分にできることは、どんな形であってもBチームの勝利に貢献することだ。
まずは慶応戦
必ず勝とう。
次にブログを書いてくれるのはりょうが君です。試合では彼のVホでのボールダウンにご期待下さい。
#50 曽我部聡