はじめまして。
平素よりお世話になっております。2年MGの横田菜桜です。
まず初めに日頃より明治大学男子ラクロス部にご支援、ご声援を送ってくださる全ての方々に感謝申し上げます。拙い文章ですが、目を通していただけると幸いです。
私たち35期が入部して約1年が経ちました。
あっという間の1年でした
まだまだマネージャーとして未熟な部分がたくさんあって、日々精進していかなければいけないことばかりです
親に寝言で「あと何球」とか言ってたよって言われた時は本当に驚きました
ハスキーズ一色の1年だったんだなと思います
あすなろは最後の同期試合です
あすなろに向けて、同期プレイヤーのみんながミーティングや練習に一生懸命取り組んでいる姿を見ると
スタッフとして何かできることはないか
日々考えさせられます
サマー決勝で負けてしまったとき
プレイヤーが泣いている姿や重い空気感
本当に悔しかった
同時にスタッフとしてプレイヤーに何もしてあげられない自分が情けなかった
私は泣いてはいけない、と思った
ウインター決勝で同点に追いついたとき
ビデオを撮りながら嬉しくて、安心して、泣いたことに、自分の中で同期が、ラクロスが、とても大きい存在になっているんだな、と実感しました。
ウインターも負けてしまった
私は何か変われていたか
何かできていたのか
自分がスタッフとしていい存在になれているのか
情けなくて、悔しくて、自信がない
自信が持てないことを笑顔に隠していた
このマイナスな自分の感情をあすなろの時、伝えてはならない
スタッフは実際にプレーはできないけど
だからこそ、プレイヤーのためにラクロスをしやすい環境作りや、プレイヤーが思っていることを、話を聞く相手にはなれる
審判試験も経て、ラクロスの知識も増えた
今まで以上に最高の環境を作れるように努力する
最後に35期のみんなへ
照れくさくて直接伝えられなかったけど、スタッフもプレイヤーもみんな面白くて優しくて、ラクロスに熱い想いを持っていて、こんなに素敵な同期と出会えて幸せです。
最後の同期試合、優勝しよう!!
2年 MG 横田菜桜