はじめまして。
平素よりお世話になっております。
2年の渡邉陽大です。
まず初めに日頃より明治大学男子ラクロス部にご支援、ご声援を送ってくださる方々に感謝を申し上げます。
ぎりぎりまで悩んだ末にラクロスを始めて気がつけば1年が経っていた。
颯太さんや洋介さんをはじめとする多くの先輩方に育成していただき少しずつラクロスを知って上達していった。本当に感謝しています。
サマーはαだけ決勝リーグに行ったがあっけなく立教に負けβ、γも結果を残せず終えた。個人としても全然活躍してないからほとんど記憶がない。
10月にショートスティックを放り投げロングスティックを持ち始めた。
自分の身長とほとんど同じ長さのクロスを振り回すことに理解ができなかったが少しずつ扱いに慣れていった。
意気込んで迎えたウィンターでは決勝リーグ初戦で負けた。
予選では試合時間も少ない中失点をし、それが東大戦での得失点差負けにつながった。
ディフェンスでも多くの課題がでたし個人技術もまだまだだと思った。
結局サマー、ウィンターではどちらも自分たちが思うような結果がだせなかったし自分たちの弱さを痛感したと思う。
年が明けてからは先輩方との練習もさせていただきパスの精度やダッヂのキレ、強度、組織、多くの刺激をもらった。
自分はというと最初は組織ではまったく機能していなかったしずっと指示だけもらってひたすら機械のように動いた。
帰ってから66の動画を見返して組織を1から学んだ。
対人も全然だめ。
同期のあるやつには「対弱」と言われ続けた。
先輩や上手い人の動画を見て立ち位置やステップ、クロスの付け方、チェックのタイミングを学び、日々考えながらやっていった。
ちなみにその同期との対人は腹いせにいつもより強く激しくチェックを打っておいた。当然これからも継続していきたい。
私には高校の野球部時代からお世話になっているDFの先輩がいる。その先輩には家に帰った後もLINEで自分のプレーの反省を出していただき質問にも数多く答えていただいたり、この1年間だけで大変厳しいお言葉も数えきれないほどいただいた。
前者にはとても感謝しているしこれからもお願いしたいが、後者はもういい。
出場機会をいただいた六大戦でも非常に貴重な経験を得ることができた。
ウィンターでの敗戦から約五ヶ月、まだまだ未熟だがちょっとは成長したと思う。
みんなもラクロスに対する意識や動きの一つ一つから見違えるほど成長しているしとても期待している。
同期へ
朝早いし、練習場所遠いし、練習きついけど楽しい日々を送れているのはみんなのおかげです。
あすなろは35期のみでできる最後の大会で
この1年間の集大成。
育成してくださった多くの先輩達のためにも
全てをこの大会でぶつけよう!!
最後に今1番伝えたいことを簡単に一言ずつ、
OF陣
ポゼッションだけは長くしてくれ。
DF陣
ハイプレッシャーで無失点でいこう。
FO陣
各々いらないルーティンする前に確実にポゼッションくれ。
STAFF陣
すぐ水ください。
勝とう。
#23 DF 渡邉陽大