サマー決起ブログ 〜玉井佑紀〜
平素よりお世話になっております。
4年で育成コーチと副務をやっている玉井佑紀です。
まず初めに、日頃から多大なるご支援を頂いている保護者、OB、OG、コーチ含め、明治大学男子ラクロス部を支えてくださっている全ての方々に、この場をお借りして感謝申し上げます。
誠に拙い文章ですが、読んでいいただければ幸いです。
6月から一年生の育成コーチを務めてまだ2ヶ月ですが、彼らの成長には驚かされるばかりです。
務めたての頃と比べて、グラボ強度・ボールキープ・対人力、いずれも見違えるほどに強くなりました。
そして僕から見て36期の一番の強みは「素直さ」であると感じています。
一見地味に思えるかもしれませんが、実は一番大事なことだと思っていて。
かとゆうさんや僕達の指摘や言葉を真剣に受け止めて行動に移そうとしてくれること。
わからないことがあったら素直に質問しに来てくれること。
みんなでこれだけはやろう、という貫徹事項を決めたらひたむきにそこにコミットできること。
ラクロスという様々な要素が折り重なる複雑なスポーツだからこそ、そういう一本筋の通った「素直さ」が何よりも大事であると感じています。
逆に自分を振り返ると、先輩の言葉を聞き流したり、わからないことをわからないと言えず質問するのを恐れたり、と上手くなるのに彼らのような素直な姿勢が欠けていたと痛感しました。
自分たちでは気づかないかもだけど、その素直さは皆んなのめちゃくちゃ良い武器です。
だから一年生。
皆んなは絶対もっと上手くなれる。もっともっと成長できる。そう確信しています。
だから自信を持って欲しい。
まだ2ヶ月しか経っていないけどもう皆んなのことが本当に大好きです。明るくて素直でガッツのある皆んなが可愛くって仕方がない。
いつも慕ってくれてありがとう。育成の相手が36期の皆んなで良かったと心の底から思ってます。
それから支えてくれたチームの皆に感謝の言葉を述べさせてください。
上手くてノリが良くて優しい35期の皆んな、ありがとう。2個上なのに頼りなくてごめんね。それでも「玉さーん」てニコニコで話しかけてくれていつも嬉しかったです。
後輩なのに先輩並みに頼りになる34期の皆んな、何度も助けてくれてありがとう。一緒に練習前後だべったり飯行ったりした時は本当に楽しかった。絶対また行きましょう。
そして最高の同期、33期の皆んな。ありがとう。
正直入部してからなかなか上手くなれなくて、練習も全然ついていけなくて辛い時ばっかりだったけど、ここまで続けてこれたのは本当に皆んなのおかげです。本当に。
僕には想像がつかないくらい、たくさん努力して、強くなって、いろんなものを背負って戦っている。同期だけど僕からするとかっこよくてずっと憧れの存在です。
でもそんな皆んなが引っ込み思案な僕に気さくに話しかけてくれて、受け入れてくれることが心の底から嬉しくて。いつしか短くても同期と話す時間が練習に行く原動力になってました。
そこ気づく?と言うような小さな成長にも気づいて褒めてくれたり、良かったプレーを自分のことのように一緒に喜んでくれたり、凹んでる時に「頑張ろうぜ」と励ましてくれたり。
そういう一つ一つが僕を部活と繋ぎ止めてくれた。
皆んなの優しさにこの4年間助けられっぱなしでした。感謝しかないです。
一緒にいてくれて本当にありがとう。
この感謝の気持ちを忘れずに、サマーに向けて育成コーチ精一杯頑張ります。
一年生。残りの時間はそんなに長くないけれど、持てる全力を捧ぐつもりなんで、皆んなも全力で応えてほしい。
36期の皆んなと一緒に喜びたい。そしてチームの皆んなを喜ばせたい。
サマー勝ちに行こう。皆んななら絶対行ける。
〝革命の世代〟の力見せつけてやろう!!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
続いてのブログは、いつも懸命に練習を支えてくれている一年スタッフの松本佳奈ちゃんです。