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2022

FINALに向けて〜現役ブログ〜

今回はFINALに向けてのブログ現役編です。主将の野田航生と副将の藤木智也(共に32期)のメッセージを紹介します。



野田航生


・ここまでの戦いを振り返って

初戦の獨協戦、引き分け。相手のやりたいことをやられ、ポゼッションすることの大事さを学びました。2戦目の学習戦、オフェンスでのシュートセレクトを学びました。



3戦目以降も試合ごとに課題をクリアし、勝ち進んで、とくに4戦目中央戦勝ちきったのが、今シーズンのターニングポイントではあったと思います。武蔵戦では試合終了のホイッスルと共に、泣きそうになっていると横の智也の涙を見て、もらい泣きしてしまいました。



そして早稲田戦、チームとしてやりたいことが現れたのが隆之の点で、フルフィールドで取れた点で、非常に嬉しい点でした。獨協戦までの自分たちじゃ早稲田には勝てなかったと思います。リーグ戦を通して、本当に成長できたと自負してます。


・FINALへの意気込み

2年連続負けている慶應に、FINALで再び戦うことができて、ゾクゾクしています。リーグ戦を通して成長したチームで、慶應を倒して、今までお世話になった先輩方の雪辱を果たしたいと思います。


・全学への意気込み

創部初出場ができ、まず嬉しいです。地方の大学さんと試合をできる機会はなかなかなく、ましてや地方に遠征に行くことも今までありませんでした。様々なことが初めてですが、その中でもチームとしてやるべきことを徹底して、今年度の目標である日本一に向け勝ち進んでいきたいと思います。


・部員へのメッセージ

去年の11月から新シーズンがはじまり、約1年。様々なことがあった。個人的には12月に膝の怪我。六大戦では結果出ず。明立戦も敗北。りゅうま、そうちゃん、よーすけのコーチ就任。夏合宿離脱。この他にも沢山の事があった。



最近思う事がある。全ての出来事は、点が結ばれて線になっているのではないかと。りゅうまたちに下級生チームのコーチに就任してもらった。その事が今となっても影響している。自分の怪我が痛い時、りゅうまたちの分まで頑張んなきゃという責任感に変わる。



少なくともAチームにいる4年生は、この責任感を感じたことはあると思う。これは下級生もおんなじだと思う。Bリーグ最終戦、りゅうまさんのためにと頑張ってたと思う。これは、今年だけじゃなくて、来年再来年も感じてほしい。



1年生の時のはるおさんをはじめとする育成コーチの方々、29期の先輩方がいたからこそ今の自分たちがあるのではないかと4年生になっても思う。こうした繋がりが今年のスローガンである「結」であり、Team philosophyの「ONE HUSKIES」なんだと思う。



最後に結局何が言いたいかというと、多くの方々が今までの自分たちを支えてくれた。その人たちにFINAL勝利という形で恩返しをしよう。ここまで頑張ってきた自分の為にも勝とう。未来の後輩たちの為にも勝とう。勝って関東制覇しよう。




藤木智也


・ここまでの戦いを振り返って

初戦の獨協戦の引き分けから始まって、1試合も楽な試合はなかった。各試合に対し入念な準備をする中でチームの力はものすごく向上したし、リーグ戦期間を通して見違えるほど上手くなっている選手が何人もいる。日本一になるまで、チームとしても個人としても成長し続けたいと思う。


・FINALへの意気込み

HUSKIES史上2回目のFINALということで、単純に試合が楽しみです。相手は慶應で、去年一昨年とFINAL4で負けている因縁の相手。日本一の相手に対し、自分達の力がどこまで通用するのかすごく楽しみだし、今の明治は勝って関東制覇する力は十分にあると思います。明治が初めて関東制覇する瞬間をぜひ会場でご覧になってください。


・全学への意気込み

HUSKIESとしてはじめての全学出場になるので正直未知数ですが、自分達のラクロスを展開できれば自ずと結果はついてくると思います。楽な試合は1試合もないと思うので、今まで通り目の前の相手に対し入念に準備し、決勝で再び駒沢に戻って来たいと思います。


・部員へのメッセージ

まず、みんなには本当に感謝です。Aのためにいろいろ協力してくれているBチーム、Aに食い込むために必死に練習してチームに刺激を与えてくれている後輩たち。みんなの力があってこそのfinal進出、全学出場だと思います。ここまでついてきてくれてありがとう。



なかなかイメージしづらかった日本一も、もう手の届くところまで来ています。日本一になって110人全員で歴史を作ろう!!


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