今年度スタッフリーダーを務めさせて頂く、宇治彩奈と申します。
まず初めに、日頃から多大なるご支援とご声援を頂いているOB、 OGの方々、保護者の方々、関わってくださる皆様に感謝申し上げます。
「学生日本一」
この目標は一部昇格、final4進出という歴史を積み上げてくださったOB、OGの方々がいるからこそ掲げられるものであり、日々応援してくださる方々無くして叶えられるものでは無いと思っています。
だからこそ、私たち学生は今ある環境に感謝しなければなりません。そして、その感謝を一番伝えられるものがハスキーズが学生日本一になることだと思います。
しかし、学生日本一になるにはどうしても超えないといけない壁があります。
それを超えるには日々練習をし、心平さんが伝え続けてくれていたように勝つための選択をする必要があります。
これはプレーヤーだけでなくスタッフも同じです。
人数が少ない中で、できるかできないかの選択ではなく、「できる方法を考え、やる」この選択肢しかありません。
簡単なように聞こえるけれど、
どんな日も毎日練習をして、授業を受けて、自主練して、
これを繰り返していくと嫌になったり、勝つための選択をすることがつらいと感じる時もあるかもしれません。
でも、一度逃げたらもっと辛い道がずっと続きます。
1回の勝つための選択が日本一へ近づく為の道筋となります。
そして、去年1年間コロナ禍で限られた人数の中でも、肉離れになっているんじゃないかというくらい脚が痛くても、勝つための選択をして走り続けたからこそ、
今年のスタッフは誰一人、楽な道へは進ませてくれないと思います。
だから、集合に走っていこうか歩いていこうか悩んだ時、リハビリやラントレ中ラスト一回を全力でやるか抜いてやるか悩んだ時はスタッフが言う厳しい方を日本一への近道だと思って選んでみて欲しいです。
必ず日本一へ導きます。
31期とした「学生日本一になる」と言う約束を必ず守って、最高の舞台で恩返ししよう。