平素よりお世話になっております。2年MFの川口然と申します。
まず初めに、日頃より明治大学男子ラクロス部の活動をご支援、ご声援いただいている全ての皆様に深く感謝申し上げます。
まとまりがなく、拙い文章ではありますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。
38期の後輩が入ってきて、自分たちが入部してから早くも1年がたったのだなと実感した。思い返せば、どこに行くにもクロスを持っていき、学校終わりには無我夢中で壁に向かい、公園のフェンスに向かって何時間もシュー練してた日々をどれも懐かしく感じる。これも全部同期試合が自分のなかで大きなモチベになっていたからなのかもしれない。
しかし2ヶ月前、そんな同期試合もあすなろ予選敗退であっけなく幕を閉じた。サマーから始まった同期試合だが、3大会ともすべて予選負け、入部式で掲げた目標からは程遠く本当に不甲斐ない結果で終わってしまった。
1年間必死に部活に打ち込んできたつもりだったけれど最後のところで神様が味方してくれなかった気がした。単純に悔しかった。しかしそれと同時に自分たちが次に目指す場所はもうリーグ戦しかなくなってしまったのだと実感した。
その後うまく気持ちを切り替えることができたか分からないが何とかモチベを保つことができ練習に励んだ。
初期のころはミスばっかりで迷惑をかけてばっかりだった。ボールはポロポロ落とすし、ミス恐れて強くかけれない、パスに逃げるの悪循環。途中何回も挫けそうになったけどいいプレーしたらいじりも込みで盛り上げてくれるたかさんや親身になってアドバイスをくれるあさひさん、Aオフェンスの先輩方のおかげで徐々に成長していくことができた。
そして波崎合宿や明立戦を経て最近ではようやく自信をもってプレーできることが多くなってきた。これも試合で自分を使ってくださるオフェンス陣の先輩方のおかげだと思う。いつもありがとうございます。
だからこそそんな先輩方にプレーで恩返しがしたい。もうあのあすなろの悔しさを味わいたくない。出場機会は数少ないかもしれませんが2年生らしくフレッシュに頑張ります!
まずは初戦早稲田、勝って25シーズン勢いづけましょう!
次は我が同期でありながら六大戦からAのスタメンに定着しているやじけんこと谷島健太です。恋愛においてもプレッシャーガンガンの彼ですが、早稲田戦でも持ち前のアグレッシブさと巧みなボールダウンで会場を湧かせてくれることでしょう。
#51 川口然