数少ない年齢同期の森永くんから回ってきました、4年の松本凜です。
彼はニコニコのいい笑顔で毒を吐いたり、かと思えば周りをよく見ていてFRでも話を聞いてくれる、まさに聞き上手な同期です。
スタッフの目から見てもわかるくらい最近ショット率が上がったなと感じる彼のプレーに武蔵戦ではご注目ください。
まず初めに日頃より弊部を応援してくださる全ての皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
文才の欠片もない拙い文章ですが、今の気持ちを素直に書いたので最後までお読みいただけると幸いです。
私はこれまでの人生で「やらない後悔よりやる後悔」をモットーに生きてきた。
もう1年頑張っても志望校いけるか厳しいラインだったのに浪人を選んだこと。
大学1年生の冬、途中入部な上にラクロスのルールも1ミリも知らなかったけど、ハスキーズを選んだこと。
自分が怪我したこともなければ、テーピングに触れた機会も1度もなかったのにトレーナーを選んだこと。
全部、選んだことに後悔はしていない。
でも、33期の代が始動して半年、 後悔していることがある。それは「主務を選んだこと」だ。
挨拶ブログでは偉そうに啖呵をきったものの、ずっとミスばかりだった。思い返しても書ききれないほど。慣れない主務にばかり気を取られて、トレーナーとしても間違いなく中途半端なことしかできていなかった。
私が至らないせいで、同期や後輩にたくさん迷惑をかけてしまった。その度に助けてくれた人達には感謝してもしきれない。
別の同期がやっていたら、やりたいって言ってくれた後輩に託していたら、もっといい運営になっていたかもしれない。私には向いていなかった。部活にいても意味ないし、もうやめようかな。正直そう思ったこともある。
それでも、ここまで休むことなく投げ出すことなくやってこれたのはどうしてなんだろう。
色々考えたけど、やっぱり理由は1つしかなくて、この部活の仲間たちが死ぬほど好きだからだと思う。
入部から3ヶ月経ってハスキーズ色に染まり始めてきた、元気いっぱいで将来が楽しみな36期。
2年生ながらもAチームに食らいついてリーグ戦に出場する人がたくさんいて、生意気だけどとっても可愛すぎる35期。
後輩のはずなのに同期感が強く、人数が少ない33期の運営についてきてどんどん意見をいってくれていた34期。
去年まで33期でしかつるんでなくて不安でたまらなかったのに、4年になってから一気に頼もしさがでてきた同期。
自分もまだまだプレーしたかったはずなのに、チームのためにコーチというポジションを決断してくれた同期。
頼りない私を頼ってくれて、ニコニコ笑顔で話してくれる後輩スタッフたち。
副務という立場からたくさん意見を言ってくれて、私よりたくさん仕事があるのにとてもしっかりしているあやの。
上級生マネージャーで後輩の育成やスタッフ組織の運営を沢山担ってくれているはずなのに、気づけば審判派遣に行ってめきめきと腕をあげているかなちゃん。
目何個あるのってくらい周りが見えていて、プレイヤーのこともスタッフのこともめちゃくちゃ考えて、自分のことを1番蔑ろにしてて不安になるくらい頑張ってくれているゆうか。
グラウンドでも、グラウンド外でも、毎日頑張っているみんなを見ていたから、私も頑張れた。
本当にありがとう。
そして1番感謝を伝えたいのは、唯一の同期スタッフ、えみり。
お互い意見があわないこともあったけど、仕事はめちゃくちゃ早いし、常にスタッフ組織のことを考えていて、帰りの電車でもたくさん悩んでる姿を見てきて、このチームはえみりがスタッフリーダーで本当によかったって思う。お互いの悩み話したり、くだらない会話で盛りあがったり、これからもまだまだ話していようね。
こんなに大好きな仲間たちとまだまだ一緒に練習がしたい。上を目指したい。諦めたくない。
だからこそ、選択した過去を悔いるのではなく、未来に目を向けて、自分の行動を変えていきたい。自分もまだまだ成長しなければいけない。
リーグ戦ももう中盤。もう負けられない。
応援席も、ボックスも、ベンチも、みんなで勝ちに行こう。
合宿を経て強くなった明治を見せてやろう。
目の前の武蔵戦、絶対に、勝とう。
まとまりのない文章、最後まで読んで頂きありがとうございます。
次のブログはDFリーダーの橋場くんです。普段は日本語が通じてないんじゃないかってくらいコミュニケーションは大変で、でも死ぬ程明るくて面白い彼にはいつも助けられてます。ご注目ください。