はじめまして。
平素よりお世話になっております。
1年の中田航太郎です。
まず初めに日頃より明治大学男子ラクロス部にご支援、ご声援を送ってくださる方々に感謝を申し上げます。
ラクロス部に入部してからは時間が経つのがとても早かった。
片山くんと、今となってはなつかしい加藤くんに誘われてから、和泉多摩川の河川敷でラクロス(パスキャ)を初めてして、直樹さんの指導の独占に不満が出たらしい時から、サマーまでがあっという間だった。
練習をしていく中で一番印象に残っているのは、下高井戸で誰にも教わってないアンダーシューをとんでもない速さとコースで当たり前のように決めていた、たかしくん。なんだこいつと思いました。
練習をしていくうちに幸運なことにチーム分けをαに選んでいただき、そして無事に予選を突破することができた。
自分自身本気でこのチームなら優勝できると思ったし、みんなもそう思ってたと思う。
だけど、決勝トーナメント初戦で負けてしまった。
負けた瞬間、悔しさよりも負けたという現実を受け入れられなかった。
立教はとても強かったけれども、自分たちの力を十分に出せていなかったことの方がショックでしかたなかった。
そしてなにより、β、γ、マネージャーやトレーナー、入部してからずっと自分たちの時間を削って指導してくれた、そうたさんやようすけさんに申し訳がなかった。
サマーが終わってすぐにBC分けが行われて、練習が再び始まった。
先輩と混ざってやる練習はすごく刺激的で、先輩方はとても上手くて、なかでも、パススピードや練習の強度に驚きながらついていこうと必死だった。
そのような練習についていくうちに35期のレベルも上がっていったと思う。
BCの先輩方本当にありがとうございました。
いよいよウィンターが近くなってきたところで、みんなそれぞれ思うところがあったと思う。
同期もだんだん辞めていったりして、心の迷いもあったと思う。
ウィンター優勝という目標にみんなで進んで行ってない期間もあった。
だけども、みんなでお互い切磋琢磨する中で気持ちが一つになっていった。
そんな中、先輩方が全日本選手権準優勝というとてつもない記録を残した。
全部の試合がすごかったけれども、中でも関東ファイナル4の早稲田戦はいままで生きてきたなかでも、これ以上ないくらいに盛り上がった。
先輩方の偉大な結果も35期の結束力を高めてくれたと思う。本当に憧れの先輩方です。
また、ウィンターでも幸運なことにαに選んでいただいて、予選を迎えた。
前日の練習にそうたさんはFOの練習のとこにきて、明日勝てるか心配で萎えてたけれど、無事にウィンター予選を勝ち上がることができた。
チームが勝ったのが一番でなによりだけど、自分の役割を完全に果たすことはできなかった。
決勝トーナメントでは、自分の役割を果たして、チームの勝ちに貢献したい。
そして、35期のために練習時間を削って練習をさせてくださった先輩たちや、βの人たち、そして応援してくださっている人たちのためにも、ウィンター優勝は必須だと思う。
最後に、自分にはないところをいっぱい持っていいて、みんなそれぞれ特徴があってめちゃくちゃ上手くて、ばんばん点を決めてくれるOF陣。
対人のとき見てて負ける気がしないし、みんなクロスワークがあってロング初めて数ヶ月とは思えない、龍馬さんイチオシのDF陣。
パワーがめちゃくちゃあって、おれの手首を痛めてくる、いつもなにかと大変そうなせびそん。
コミュニケーション能力があって、HUSKIESで1番面白くて、オシャレグラボが得意な立ちの橋口。
今が一番楽しいと言ってくれて、入部当初から面倒を見てくれるそうたさん。
いつもだるそうだけど、実は一番真面目な洋輔さん。
普段給水、ライン引き、ボールアップなどプレイヤーにとって最高の環境を整えてくれるMGやTR。
みんなのおかげでここまでくることができた。
ここまできたらあとは優勝するのみ。
目の前の一戦一戦に集中すれば、必ず優勝できる。
勝ってお世話になった人たちに恩返しをしよう。
やるよ!!!!!
P.S. みつき、FO陣についてのコメント忘れてるよ。
#97 FO 中田航太郎