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2025

Bリーグ決起ブログ〜岡崇大〜

平素よりお世話になっております。

主将の愛弟子、秋山君から回ってきました、2年ATの岡崇大と申します。


中央戦では彼が巧みなダッジでDFを翻弄し、美しいまくりシューを決めてくれるでしょう。



まず初めに、日頃より明治大学男子ラクロス部に多大なるご支援・ご声援をいただいているすべての皆様に、心より御礼申し上げます。


自分がBリーグ決起ブログを書くとは思ってもみなかったため、まとまりの無い文章ではありますが、最後までお読みいただければ幸いです。




入部当初、自分はロングを持とうと思っていた。

きっかけは、たまたま見たスーパーチェック集の映像。

その力強く華麗なプレーに惹かれた。

単純に「長い棒ってカッコいいな」と思っただけの動機だったが、ラクロスに対する最初のワクワクはそこにあった。



そんな中、βで出場したサマーで、人生で初めて「ゴールを決める」という体験をした。

今でも、その瞬間は鮮明に思い出せる。

決して綺麗なゴールではなかった。

でも確かにネットが揺れ、歓声が聞こえた。

点を取る快感を知った。


それ以降ウィンター、あすなろでは実力不足で出場すら叶わず、

練習試合でも惜しいシーンはあったが決めきれなかった。


活躍してゆく同期を見て、

「試合に出たい」「点を取りたい」

という焦りにも似た思いは、強くなっていった。



そして先日の東北戦。

直前でBチームに滑り込み、メンバー外として試合を迎えたが、

点差が開いた4Q終盤、出場のチャンスが巡ってきた。


タイムアウト中こばこうさんに、

「あと1点入ったら岡行こう」

と言われた。


その瞬間から、頭の中でスイッチが入った。

「絶対かましてやる」と思っていた。


決めた瞬間の記憶は、緊張であまり覚えていない。

でも、サマー以来の念願の得点だった。


試合で点を取るという快感は何にも代えがたい。

ただただ嬉しかった。

それと同時に、もっと決めたいとも思った。

もっとチームに貢献したいと思った。



次は中央戦。

先日、敗れたばかりの相手だ。

自分の出場時間はきっと限られている。

だからこそ、一つ一つのプレーに意味を込めたい。

そして今度こそ勝って皆で喜びを分かち合いたい。



次のブログは、いつもユーモラスな菊永悠斗先輩です。

その素敵な笑顔からは想像しがたい強烈なチェックは、味方なら頼もしい限りです。

どんなブログを書いてくださるのか、楽しみにしています!



#61 岡崇大


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