今年度主将を務めます、木村直樹と申します。
まず初めに、明治大学男子ラクロス部に携わっていただいている全ての方々に感謝を申し上げます。
今年度も変わらぬご声援のほど、宜しくお願い致します。
昨シーズンも一点差まで追い詰めたものの、慶應に負けてしまった。
自分が一年生の頃から、偉大な先輩方は慶應に勝てず、引退してしまった。
しかし、今の明治は3年連続ファイナル4に出場しており、昨シーズンは全学準優勝した。先輩方が強くなる文化を残してくださった。
今年、先輩方が作り上げた強い伝統を継承し、OB.OGの想いを背負い、何としても2023チームは日本一にならなければならない。
しかし、現実はどうか。昨シーズンのAチームは四年生がほとんど占めており、今シーズンからメンバーがガラリと代わる。新四年生の人数も多くなく、下級生中心の若いチームになる。
だから上級生はもちろん、下級生一人一人がもっと責任と自覚を持ってプレーしないと絶対に日本一なんて取れない。
新シーズンが開幕して、二週間経とうとしているが、自分がどうだろうか、考えてみて欲しい。
33期は自分含め、もっと圧倒的に上手くなって、もっと発信して、引っ張っていかなきゃいけない。
34期、35期ももっと自覚を持って、上手くなっていかなきゃいけない。
今シーズンこそ、絶対慶應倒して日本一になって、みんなで笑って終われる長い長いシーズンにしよう。
主将 木村直樹
WRITER:山本旺典