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2026.10.14
コラム

Aリーグ戦 Match Review vs 早稲田大学

リーグ戦 Match Review vs 早稲田大学


2026年9月27日(日)


会場:大井ホッケー競技場メインピッチ


明治大学 HUSKIES 2-6 早稲田大学


(1Q:0-1 / 2Q:0-3 / 3Q:1-4 / 4Q:2-6)



試合経過


1Q


なし


2Q


なし


3Q


AT 4年 木村凌吾


4Q


AT 4年 木村凌吾



Final4進出をかけた、負けられない一戦。対する相手は早稲田大学。ここまで積み上げてきた練習の成果をすべてぶつけ、Final4への切符をつかみにいく。

歓声と熱気に包まれた大井ホッケー競技場メインピッチ。フェイスオフを迎え、中央に立ったのは4年FO岡田陸玖。緊張感が漂うなか、試合開始のホイッスルが鳴り響いた。


フェイスオフを制したのは早稲田大学。しかし、早稲田のパスを4年DF春川航希がカットすると、そのままブレイクへ持ち込み、ゴール前からショットを放つ。惜しくも相手ゴーリーにセーブされ、先制点とはならない。

明治ディフェンス陣は、3年DF山元幹大が激しいチェックでボールダウンさせるなど、早稲田を圧倒する。さらに、4年G徳山昴星が2連続でセーブし、相手に得点を許さない。

オフェンスでは、4年AT木村凌吾のランシューや、4年AT髙木翔生のまくりからのショットなどで果敢にゴールを狙い、決定機を作り出す。しかし、あと一歩のところでゴールネットを揺らすことができない。

試合が進むなか、明治が痛恨のファウルを犯し、マンダウンの状況に追い込まれる。数的不利のなかで早稲田のオフェンスをしのぎ切れず、先制点を許してしまう。(スコア0-1)


マンダウンのまま1Qを終え、迎えた2Q。明治は引き続き、数的不利な状況からのスタートとなる。明治ディフェンス陣が粘りを見せるも、開始早々に追加点を許し、0-2と厳しい状況に立たされる。

1点が欲しい明治。相手の得点直後のオフェンスでは、4年MF小島太陽がシュートフェイクからクリースへ侵入し、ショットを放つも、相手ゴーリーにセーブされる。

ディフェンスでは、4年G徳山昴星がパスカットで早稲田のオフェンスを断ち切り、明治のポゼッションへとつなげる。

続くオフェンスでは、3年MF村井環がランシューを放つも枠を捉えられず、4年MF松本新大のランシューはバーを直撃。さらに、4年AT木村凌吾がまくりからゴールを狙うも、相手ゴーリーにセーブされる。立て続けにチャンスを作りながらも、得点には結びつかない。

早稲田のオフェンスに対しては、4年G徳山昴星がセーブを見せ、明治のポゼッションへとつなげる。明治はエキストラマンの状況を作り、数的優位を生かしてゴールを狙う。しかし、パスミスからブレイクを許し、そのままゴールを決められた。前半で3点を追いかける苦しい展開となる。(スコア0-3)


迎えた3Q。最初のフェイスオフでは、4年FO岡田陸玖が勝利。ブレイクから4年AT木村凌吾へとつなぎ、早速ショットを放つも、惜しくもゴールには至らない。

早稲田のポゼッションとなった場面では、3年DF佐野龍太郎がチェックでボールダウンを奪い、明治がポゼッションを取り戻す。

オフェンスでは、4年AT木村凌吾がピックを利用し、マークにつく相手DFを翻弄。生まれたスペースから薄角のスタンシューを放つと、これが見事にゴールネットを揺らし、明治が待望の得点を挙げる。(スコア1-3)

その後は、両者一歩も譲らない激しい展開が続く。早稲田にゴール裏からフィードを通され、ショットフェイクからシュートを許す。4年G徳山昴星が一度はセーブするも、こぼれ球を拾われ、そのまま押し込まれて失点。反撃の糸口をつかみかけた明治にとって、苦しい1点となった。(スコア1-4)


迎えた最終4Q。フェイスオフでは、4年FO岡田陸玖が手元で競り負けるも、最後までボールを追い続け、グラウンドボールを拾い切って明治がポゼッションを確保する。

続くオフェンスでは、4年AT木村凌吾がランシューを放つも枠を捉えられず、4年AT高木大輔のスタンシューも相手ゴーリーにセーブされ、ポゼッションは早稲田へ。早稲田のオフェンスに対しては、4年G徳山昴星がセーブを見せ、ゴールを守る。

その後、早稲田に追加点を許し、スコアは1-5。明治にとって、さらに厳しい状況となる。

それでも明治はゴールを目指し、4年AT木村凌吾が1on1で相手DFを抜き去ると、そのままゴールへ流し込んで1点を返す。(スコア2-5)

得点後のフェイスオフでは、ファウルにより早稲田ボールとなるも、4年DF春川航希と3年DF小谷勇太が激しいダブルチームを仕掛け、相手をコート外へ押し出してポゼッションを奪い返す。

明治のオフェンスでは、3年MF川口然がフリーとなった4年AT髙木翔生へパスを通す。ショットまで持ち込むも、惜しくも枠を捉えられず、ポゼッションは早稲田へと移る。

明治がファウルを犯し、早稲田にエキストラマンのチャンスを与えてしまう。しかし、ここでも4年G徳山昴星がセーブし、ピンチを切り抜ける。

試合終盤、明治のクリアでパスカットを許すと、こぼれ球を巡る激しいグラウンドボールの争いとなる。混戦を制した早稲田にポゼッションを奪われ、そのままブレイクからゴールを決められた。残り時間が少なくなるなか、明治は4点を追いかけることとなった。(スコア2-6)

それでも明治は諦めない。フェイスオフを落とし、早稲田のタイムアウトを挟むなか、残された時間で得点を狙う。

明治はダブルチームを仕掛け、3年DF佐野龍太郎と3年DF山元幹大がボールダウンを奪うことに成功。明治がポゼッションを取り戻す。

オフェンスでは、4年MF松本新大のスタンシューや、3年MF川口然のまくりからのショットなど、立て続けにゴールチャンスを作る。しかし、最後の一押しが届かず、得点には結びつかない。

早稲田のポゼッションとなった場面では、相手のストーリングによって明治ボールとなる。クリアを成功させると、明治はタイムアウトを要求。残された時間を託された、最後のオフェンスへと入る。

タイムアウト明け、ボールを託されたのは4年AT髙木翔生。相手を1人抜き去ってランシューを放つも、相手ゴーリーにセーブされる。


そして、試合終了のホイッスルが響いた。


序盤から相手に主導権を握られ、苦しい展開となった明治。後半からゴールを目指し続けたものの、あと一歩届かず、Final4進出を果たすことはできなかった。


この試合結果をもちまして、明治大学HUSKIESは2026シーズンAブロック3位でリーグ戦を終えました。

今シーズン、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。皆様からいただいた声援が、選手たちにとって大きな力となりました。

これまで支えてくださった皆様への感謝を胸に、今後もチーム一丸となって活動してまいります。引き続き、明治大学男子ラクロス部HUSKIESへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。


(執筆:2年 坂口大征)