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2026.08.05
コラム

リーグ戦Match review vs慶應義塾大学

リーグ戦Match review vs慶應義塾大学



リーグ戦 第1戦 vs 慶應義塾大学


2026年7月18日(土)


会場: 大井ホッケー競技場 メインピッチ


明治大学 HUSKIES 5-6 慶應義塾大学 


(1Q: 3-0 / 2Q: 1-1 / 3Q: 1-1 / 4Q: 0-4)



試合経過


1Q


MF 4年 松本新大(アシスト: AT 4年 木村凌吾)


AT 4年 木村凌吾


MF 4年 松本新大(アシスト: MF 3年 川口然)


2Q


MF 3年 川口然


3Q


MF 4年 松本新大


4Q


なし



いよいよ幕を開ける26シーズンのリーグ戦。その初陣の相手は難敵・慶應。ここで勝利を収め、シーズンを通しての大きな勢いを生み出せるか。絶対に負けられない重要な一戦だ。


試合開始のフェイスオフ。ここで4年FO岡田陸玖がしっかりと勝ちきり、HUSKIESポゼッションから試合がスタート。最初は様子見も兼ねて撫でるように攻めていく。4年AT髙木翔生がファーストショットを放つも枠外。さらには4年AT木村凌吾がランシューを放つもゴーリーセーブされ、ポゼッションを失う。その後、慶應のミスで再びHUSKIES オフェンスとなる。4年AT木村凌吾が裏でうまくハング(OFが裏でボールを持っている時、相手DFが誰も寄せられない状況)を作る。その時クリースに飛び込んで来たのは4年主将の松本新大。パスを受けるとしっかり流し込み、先制点を奪う。(スコア1-0)

この流れのまま攻めたいHUSKIES。得点後のフェイスオフでは、4年SSDM鈴木嶺がグラボをすくい、またもやHUSKIES ポゼッションからスタートする。惜しいシーンが続くも、なかなか点が入らない状況であったが、4年AT木村凌吾が左上から縦に仕掛けランシュー一撃で沈めてみせた。(スコア2-0)

この得点後のフェイスオフでも、4年FO岡田陸玖が安定感を見せ、勝ち切る。今回もHUSKIES オフェンスは、ミスなく堅実に攻めていく。そんな中ゴール横で粘った4年AT高木大輔から3年MF川口然へパスが渡ると、内に強い1on1をかけ、クリースにいた4年MF松本新大にパスを出す。パスを受けた松本は冷静に慶應ディフェンスのチェックをかわし、ゴールに流し込む。(スコア3-0)

この得点後のフェイスオフでも4年FO岡田陸玖が勝利する。この流れのままもう1点取りたいHUSKIES 。惜しいシーンがあったものの、ゴールは奪えず1Q終了のホイッスルが鳴る。


2Q開始のフェイスオフ。ここでも4年FO岡田陸玖が勝利。この勢いのまま押し切りたいHUSKIES だが、慶應の修正力は警戒しなければいけない。危惧していたように、2Qでは慶應のオフェンス時間が増える。HUSKIESディフェンスはゾーンで守っているため、裏ではハングを作られてしまう。1度は防ぎ切ったものの、2度目のハングで、クリースでうまく合わせられ、失点してしまう。(スコア3-1)

しかしここで流れを慶應に渡さなかった。またもや攻められる展開となるが、4年主将松本新大が、根性のミディバックをしてグラボを回収すると、魂のランクリ成功。スタンドを沸かせ、熱いプレーでHUSKIES全体に勢いをもたらす。主将の思いに応えるように3年MF川口然が裏で1on1を仕掛ける。1度は阻まれるものの、2度目で相手の逆をつき、美しい左まくりで沈める。(スコア4-1)

その後は、慶應のハングの対応に苦戦するも、4年G徳山昴星を中心に守り切り、前半をなんと3点リードで折り返す。


3Q開始のフェイスオフでも4年FO岡田陸玖が勝ちきり、またもやHUSKIESポゼッションからスタート。堅実なオフェンスで慶應ゴールに迫っていく。3年MF川口然が射程距離からスタンシューを放つも、慶應のファインセーブに阻まれる。その後ポゼッションが変わり、1,2Qと同じく慶應にハングを作られる。これまでクリースを狙ってきていた慶應だったが、ここではハングの優位を活かして、勢いを持って裏から上がってくる。しかし3年LG佐野龍太郎がプレッシャーをかけ、しっかり守り切る。その後マンダウンのピンチ。粘り強いディフェンスで慶應オフェンスに食らいつくもフリーでスタンシューを打たれてしまう。しかし、ここは4年G徳山昴星がファインセーブ。こぼれ球を押し込まれたかと思われたが、ここは慶應オフェンスがクリースに入ったことで、反則により得点取り消しとなる。なんとか凌いだHUSKIES、反撃の狼煙を上げる。4年主将松本新大が左上でボールを持つと縦にかけるが、1度は慶應ディフェンスに阻まれる。しかしそこで今度は内へかけると、見事にディフェンスの逆を突き、放ったジャンシューは見事ゴールに吸い込まれた。(スコア5-1)

このリードを守っていきたいHUSKIESだったが、フェイスオフで4年FO岡田陸玖が今日初めて負けてしまい、慶應オフェンスの時間となる。またもやハングを作られるが、クリースでは点を取れないと思ったのかまた上がろうとしてくる。ここは4年G徳山昴星と4年LG春川航希でケアをする。しかし一瞬の隙をつかれ、まくりを決められる。(スコア5-2)

今度はフェイスオフに勝利し、HUSKIESポゼッションからスタート。慶應のオフサイドの反則で人数有利になる。4年AT高木翔生と3年MF川口然による、巧みなトリックプレーから4年AT木村凌吾がスタンシューを放つが、惜しくも枠に嫌われる。その後慶應のハングに苦しめられる時間もあったが、粘り強いディフェンスで守り切った。3Qも3点リードで終える。


4Q開始のフェイスオフ。4年FO岡田陸玖がもはや当たり前かのように勝利する。しかしオフェンスがなかなか上手くいかない。4Qの初めでは、慶應はやはりハングを使って攻めてくる。クリースにパスが通り、ショットを打たれたが、ここは4年G徳山昴星がビッグセーブかと思いきやアンラッキー。ボールを見失いオウンゴールしてしまう。(スコア5-3)

しかしまだリードは2点あるHUSKIES。落ち着いて試合を進めたいところだったが、4年FO岡田陸玖が本日2回目の敗北。流れに乗る慶應オフェンスは、またまたハングを作ると、今度はまくりを狙って裏から上がってくる。上がり際、4年LG春川航希が渾身のプッシュでドライブするも、その上から押し込まれてしまう。(スコア5-4)

1点差まで迫られたHUSKIES。慶應の流れを止めたいこの場面で、4年FO岡田陸玖が見事勝利。HUSKIESのオフェンスが始まる。3年MF川口然のスタンシュー、4年MF岩橋亮太の見事なキープからのクリースパスなど、惜しいシーンはたくさんあったものの決めきれずポゼッションが変わってしまう。絶対に失点したくないHUSKIES。試合時間は残り約8分。4年G徳山昴星の気迫のセーブや、4年LG春川航希の素晴らしいチェックでのボールダウンさせるなど、死ぬ気で守っていたHUSKIESディフェンスだったが、一瞬の隙を突かれクリースで決められてしまう。(スコア5-5)

HUSKIESは逃げ切る作戦だったが、追いつかれてしまい、両チーム必ず点が必要な状況になる。先手を取ったのはHUSKIES。4年FO岡田陸玖がまたまたまた勝利し、勝ち越しを狙う。流れの良い攻撃から4年MF保宗幹人にボールが渡り、得意のスタンシューを放つも、なんと相手のクロスに入ってしまう。そこからポゼッションが切り替わると、今度は慶應オフェンス。しかも、ライドの際オフサイドの反則をしてしまい、マンダウンという絶体絶命な状況。絶対に守り切ると誰もが思っていたが、流れに乗っている慶應。スタンシューを決め切り逆転に成功。(スコア5-6)

なんとしてでも点が欲しいHUSKIES。とにかく攻めて攻めて攻め続けたが、試合終了のホイッスル。なんと4Qスコア0-4で逆転負けを喫する。



MOM(Man of the Match)


FO 4年 岡田陸玖

フェイスオフで試合を通して約87%(13/15)のポゼッションを誇り、チームに安定感を与えた。慶應と互角に渡り合えたのは彼のおかげと言っても過言ではない。



NEXT GAME


リーグ戦 第2戦 vs 成蹊大学


8/11(火)FO 11:50


会場:駒沢第一競技場


初戦の敗北を受け、絶対に落とせない一戦です。二戦目も熱い応援をよろしくお願いいたします!


(執筆:3年小崎優太)