初めまして。
平素よりお世話になっております。
ウィンターブログトップバッターを務めさせていただきます一年DFの高尾涼真です。
まず初めに、日頃より明治大学男子ラクロス部をご支援くださっているすべての方々に感謝申し上げます。
初めてのブログということでサマーの思い出から書かせていただこうと思います。
拙い文章ではありますが、最後まで目を通していただけると幸いです。
βサマー予選敗退
何もチームに貢献することができずに終わってしまった。
サマーにはあまり良い思い出がない
自分はサマー1ヶ月半前に練習で足を捻挫してしまい、しばらくの間練習に参加することができなかった。
ちょうど怪我をした時期に4on4の練習が始まったので流石に焦りを感じたが、練習に参加できない分パスだけは上手くなっておこうと思い、壁に行きまくったり、クロスワークを磨いたりできる最大限のことをした。
それと同時に以前から和樹さんが言っていた、自分のバリューについて考えてみることにした。自他共に認めるほどオフェンスが酷い自分だけど、下手なりに復帰後はダッチを頑張ろうと決めた。
しかし、いざ復帰しても組織理解が甘かったり、慣れない距離感での動きながらのパスができなかったり、自分のバリューにすると決めたダッチも相変わらず下手なままだったり、お世辞にも戦力になるとは言えない状態だった。
そのまま迎えたサマー当日
下手な自分が出るのは違うと思い、エキメンに選ばれてる人を優先的に先頭に立たせた。さすがに出た方がいいと言われ、緊張しつつも何か貢献しようと出場したものの、展開のパスをミスってそこでセットが終わった。
その後のことはあんまり覚えてない。
チームのみんなや和樹さん、ユニを借りてる寺山さんに対して申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
予選敗退後はみんなが悔しがっているなか、なぜか自分はあんまり悔しさを感じれなくて、そのことが余計悔しかったり、怪我がなかったら…とか嘆いたり、まだ短い僕のラクロス人生の中でサマー直後が1番しんどかった。
でも落ち込んでても仕方ないし、ウィンターではこんな思いしなくて良いように努めようと決めた。
そう張り切ってロングを持ち始めたものの、自分の思い描いているプレーができずにミスばっりで落ち込んだり、DFの陣形だったり首振りだったり考えることが多すぎて全然付いていけなかったり、正直かなり辛かった。
けどサマー前よりは褒められることが増えてきて、それを励みになんとか毎日頑張れた。
それに、6on6も回数を重ねるごとに色々分かるようになって、組織をやってる感も出てきてラクロスが前よりも面白く感じられるようになった。
時間はかかったけど、自分含めDF全体としてはある程度様になったんじゃないかなと思う。
ウィンターもサマーと同様、2チーム出場する
サマーでの悔しさを晴らす、まさに絶好の機会
不安な所が無い訳ではない
でも不安を埋めるために同期練を詰め込んできたこの数週間は絶対に裏切らないはず
サマーの頃とは一味違う、めちゃくちゃ元気な38期を周りに見せつけてやりましょう
同期へ
OF陣
αのオフェンスまじで最強だと思ってる。バンバン打ってバンバン決めて。
βは一橋戦見ててまじでワクワクした。本番でもワクワクさせてください。
DFがしっかりクリア上げてくれるはずなので、点に繋げてくれると結構喜びます。
DF陣
早稲田戦で辛い思いしてから結構良い感じになってきたと思う。まだまだ詰めれるところあるからあと少しガチで頑張ろう。
和樹さんへ
38期にラクロスを教えてくれて、本当にありがとうございました。多分、自分は大事なところでミスってるイメージしかないと思います。ウィンターまでには劇的に上手くなってかっこいい姿見せたかったんですけど、そんなに現実甘くなかったです。しかも未だに自分のバリューがなんだかよく分かってないです。よく分かってないけど、とりあえず試合では活躍するので見ててください。
勝ちましょう
次は、まさかの僕と高校が同じという鶴田菜々子のブログです。普段は多くを語らない菜々子がどんなことを書いてくれるのか楽しみですね。
皆様ご期待ください。
25 高尾涼真

