平素よりお世話になっております。
まずはじめに、日頃よりHUSKIESを応援して下さる全ての関係者の皆様に感謝を申し上げます。
37期で1番ロールが上手い環くんから回ってきました、2年AT秋山哉太です。
ダウン中に彼と1on1について語り合うのが最近の楽しみです。試合では彼のラクロスIQの高いプレーにぜひ注目してください。
「失敗から何を得るか」
この半年間、自分にとってのテーマだった言葉だ。
代替わり後、最初の入れ替えでBチームに入れてもらい、一年生ながら幸先の良いスタートを切ることができた自分は、次第に「失敗すること」を恐れるようになっていた。
Bリーグで活躍して、少しでもAチームに絡みたい。そんな思いが先行し、上からの評価に敏感になっていた。そしてその気持ちが裏目に出て、「成長が止まっている」という理由で、B六大戦の直前にCチームへと降格した。
そこからしばらくの間、精神的にとてもきつかった。
六大戦で活躍する同期たちの姿を見て、正直、嬉しさよりも悔しさの方が大きかった。
そんな時、去年の慶應の主将が書いた引退ブログを読んだ。
今でもたまに読み返すほど、その文章に奮い立たされた。
そして、「失敗から何を得るか」ということの大切さに気づかされた。
それからは、なぜ1on1で勝てなかったのか、どうすれば勝てるのかを言語化する習慣をつけた。
そして、ようやくBリーグに出場できるところまで戻ってくることができた。
あとは“結果”が欲しい。
東北戦では2Q以上出場しながらも、無得点に終わった。
自分のゴールで、チームを勝たせたい。
そして、再び勝利の流れをつくり、Aチームに勢いを持ち込んでいきたい。
次の相手は、慶應を破った中央大学。
次こそ、自分のゴールで中央を圧倒します。
次のブログは明治のオニールこと、岡崇大くんです。その圧倒的なフィジカルで、目の前の敵を次々となぎ倒してくれるでしょう。
#69秋山哉太