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2025

リーグ戦決起ブログ〜伊藤瞭〜

六大戦からSSDMを始め、急成長を遂げる、HIGH T仲間の嶺から回ってきました。4年SSDMの伊藤瞭です。攻守ともに活躍できる彼のフルフィールドに注目です!



まずはじめに、日頃より弊部に多大なるご支援をいただいておりますOB・OGの皆様、コーチの皆様、並びに保護者の皆様をはじめ、ハスキーズに関わって下さる全ての皆様にこの場を借りて心より感謝申し上げます。




最初で、最後のブログを書かせていただきます。まとまりのない拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。





昂志と純也の対人を見て、怪獣戦争の迫力を感じ、ビビっていたあの時期に入部してから2年も経たないうちに最後のリーグ戦が始まろうとしている。自分はみんながこれまでの苦労や挫折を書く中、自分はそういった大きな壁に当たることなく、去年はA.B共に全ての公式戦に出場させていただきました。なので自分は、このブログにハスキーズへの思いと、リーグ戦の決意について書きたいと思います。




恵まれた環境に置かれていた。




周りの全ての環境に感謝しています。

入部した時点で、期待を寄せて丁寧に指導してくださった、兄を始めとする諒介さん、弘俊さんありがとうございます。そこから、ウィンター前に受け入れてくれた36期のみんな、Aチーム入ってから絡むようになった35期のみんなもありがとう。そしてなにより、金銭面、食事面でサポートをしてくれた両親本当にありがとう。


この感謝はリーグ戦の結果で必ず示します。見ていてください。




自分は入部してから、ウィンターもあることから、36期と過ごすことが多かったが、常に引退する時期が同じ35期を意識して練習するようにしていた、2年半という大きな遅れをどう取り戻せるか、、

これを常に考えていた。



そのために2部練も武者も行った、自分が入部してからの練習回数はハスキーズで1番多いと自信を持って言える。(徳に俺だよって言われるかもだけど、、)



そんな中、自分の武器を見つけた。


対人


これだけは自信を持って自分の武器と言える。

練習の反省をインスタに毎回あげ、負けたオフェンスに挙げられるのを嫌がられることもあるが気にせず、確実に毎日の練習にその反省を落とし込んで様々なバリエーションの対人をできるようになった。誰よりも意識をして行ったことだと思う。(武者行った時とかに、いつもインスタ見てますって言われるのが快感なのもあったけど、、)後輩たちのみんなも、武器を見つけてそれを磨き続けて自信を持ったプレーをして欲しい。






自分が、最も成長を感じられたのは、代替わりをしてからだ。正直代替わりをするまで対人は意識していても、DF組織の面はこなすだけで、細かいところを意識してやってこなかった。それを自分の代になり、意識して更にラクロスが楽しくなった。そしてその意識できることを常にDFには伝え続けていき、気づいたら練習中に叫ぶ回数が増えた。

今Aチームで下級生ながら、意識しているからこそ、叫べている嶺、やじけんは確実に来年確実に化け物になっていると確信している。

間違っててもいい、メニューごとの反省から何かを考え、改善でなくても変化をつけることが大切だということを伝えたい。間違っていれば修正する、もうその道は通らない。そしたら成長するに決まってる。何も考えず、受信するだけの選手は絶対成長しない。



自責を大切にしろ。



この言葉は兄にも言われた言葉だ、これはプレーだけじゃない、普段の活動だ。去年の課題でよく言われていた、非幹部の発信。これは非幹部の自責の無さだと思う。だからこそ自分は非幹部でも発信をプレー以外でもする。

日常はプレーにも出るから。








ここからはリーグ戦への決意を書こうと思う。





今年のSSDMは明治。





自分はこれを自信を持って言えるし、他大学に言わせてみせる。

自分はSSDMには人一倍厳しく求めてきた。これはただ、他人のためではなく、自分もその責任を負えるからだ。それから逃げずに成長するストイックなSSDM仲間が自分は大好きだ。


オフェンスの逃げ道

抜かれて当たり前



そんなポジションとは言わせない。



ショートなのに落としまくれる

得点に絡める



作ってみせます、明治DFの最難関



見ていてください、デカいです


明治SSDMの壁


対人狂の背中








そして自分は、個人の目標としてずっと掲げている



ベスト10を獲る



これは恥ずかしがらず、宣言します。

心の中で目標を立てても、達成できなかった時にただ消えるだけ。宣言すれば達成できなくても、その悔しさが次に活かせる。





そしてA1で勝つ


これは絶対に揺るぎない目標です。

学生を倒すより社会人を倒す方が圧倒的に快感です。

欲を言えば、A1で偉大な兄と戦いたい、、、、



最近良くチームメイトに、「瞭は社会人どこのチームでやるの?」と聞かれることが多いです。

チームは知りません、ただ個人かチームで成績を残せたら、社会人でもやります。

負けて悔いがあるから社会人でプレーする、ということはしません。

覚悟を持ってリーグ戦に挑むからこそ悔いは残しません。




自分はリーグ戦勝って、校歌をみんなで歌いたい。

去年の最後の唯一出れた武蔵戦



最後に校歌を歌った時の鳥肌


あの瞬間を何回も感じたい




BOXメンバー、応援してくれる選手、スタッフ、全員で勝利を掴みにいこう


何かが欠けると優勝は見えない


よろしくお願いします



これが自分のリーグ戦の決意です。




最後にメッセージを書かせてください。



後輩たちへ

武者へ行ってみな、楽しいよ、視野が広がる。様々なメニュー、チームカラー、対人タイプなどなど

各大学には、それぞれ持ってない良さがある。それに気づけたら、自責でチームを変えようと思えるはず。




36期のみんなへ

ウィンター、あすなろ出場させてくれてありがとう。

引退までまだ1年あるのが本当に羨ましい。この言葉に尽きるし、みんなともう1年やりたかったと思える仲間。みんなそれぞに良い個性があり、華のある代だと思う。その華を見せれるかどうかはもう今年からの勝負だと思う。

この夏から更に頑張ろう!!





35期のみんなへ

まずはこんな後から入った自分を仲間にしてくれてありがとう。

ここから俺らは最後のリーグ戦に集中する時期で、このリーグ戦の意義は人それぞれだと思う。


「次の代に何を残せるか」


自分はこれをテーマにしている、ハスキーズは俺らの代で終わらず、今後も続く大きな組織であり、それに対して自分の代の自己満足の結果で終わらないで欲しい。1人でも多くの後輩に良い影響を与え、来年につながる記憶を残したい。

ハスキーズの歴史に大きなものを刻もう。




スタッフへ

明治のスタッフは日本1です。

これは色んなところに武者に行ってる自分だからこそ、自信を持って嘘無しで言えます。これからもサポートよろしくお願いします。




トレーナーへ

人数少ない中いつも多くの怪我人をまとめながら、練習を見ているハードワークを尊敬しています。

夏の時期更に、怪我が増えて、ハードな時期になると思うけどよろしくお願いします。





次は、最近体調不良で細くなってしまったが、圧倒的スピードを持ち、クリアを上げてくれる福元駿文です。彼の縦抜きランシューに期待しましょう!!





#89 伊藤瞭


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