平素よりお世話になっております。
1年DFの谷島健太です。
プレーも容姿もお兄ちゃんにそっくりな村井環君から回ってきました。
彼のプレーは後ろから見ていて、とても気持ちが良いです。ウィンターでは活躍する彼の姿にご注目です!
サマーはあっけなく負けてしまった。
チームとしても個人としても後悔が残る大会になった。なによりも自分の無力さに失望した。「もっともっとうまくなってチームを勝たせられるような選手になりたい。」そんな気持ちが強くなった。
サマーが終わって私はロングを持ち始めた。小中高と続けたサッカーでもDFをやっていたし、得点を決めるよりもボールを奪って攻撃に繋げることの方が好きだからだ。
最初は長いロングスティックを扱うのは不器用な私にとっては大変だったし、うまくいかないことが多すぎて辛かった。同時に、
ラクロスが楽しくなくなってしまった。時には練習中に大泣きしてしまった。それでもめげずにうまくなりたいという気持ちで必死に練習した。
私はもともと自分に自信が持てない性格で、すぐに人と比べてしまうし、うまくいかないプレーがあると下を向いて落ち込んでしまう。
そんな弱い自分に勝つために、練習から常に全力でやるよう意識しているし、試合中は誰よりも声を出すようにしている。ラクロス部に入ったのも弱い自分に挑みたかったからだ。
私は家が遠いため、電車に乗っているときはその日の練習の自分のプレーと先輩のプレーをビデオで見比べて(主に1on1)、なにができていないのか分析をした。直接先輩にLINEで聞いてみたりもした。
すると練習を重ねていく毎に少しずつ上達していくことができ、ショートの時には味わえなかったロングならではの楽しさを感じることができるようになった。それは質問をしたらそれ以上のことを教えてくださり、プレー外でも私と仲良くしてくださる2年生、3年生の先輩方のおかげです。
ウィンターでは先輩方に恩返しできるよう成長した姿を見せます。
37期へ
こんなにも自分が頑張ることができているのは間違いなく37期みんなのおかげです。
こんな同期に出会えて幸せです。
サマーからウィンターまでの期間、フルフィールドでやるラクロスはうまくいかないことの方が多かったけれど、試合を重ねるごとに成長してる実感がみんなあると思う。
37期全員でウィンター優勝しよう。
まずは予選。
早稲田と塾高、ぶっ倒しましょう。
次はしごできすぎる山口此奈さんです。学業も優秀な彼女には頭が上がりません。いつもプレイヤーを支えてくれている彼女たちのためにも絶対にウィンター勝ちます。
皆様、彼女のブログにご期待下さい!
#DF 谷島健太