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2024

リーグ戦決起ブログ〜伊藤諄人〜

平素よりお世話になっております。

4年伊藤諄人です。


日頃から明治大学男子ラクロス部を応援し、支えてくださっている皆様に、心から感謝申し上げます。



はじめに、部内向けではありますが、このブログがLINEに送られた際、多くの部員がリアクションしてくれることを願っています。


丹羽くん黒木くん並みの媚を売ったところでブログを始めさせていただきます。




少し長い受験生活を終え、いろんなことに挑戦しようと決めて始まった大学生活。入学早々緊急事態宣言が出て、なにもしない生活に3週間ほどで飽きてしまい、姉がラクロスをやっていたことや同じ体育の授業に雄太がいて誘われたことなどが理由でラクロスを始めた。



始めてから2年のBリーグまではモチベが落ちることなく練習できていた。


特に、DFメンバー全員が同期で闘ったBリーグは印象に残っていて、一橋戦は忘れることはできない良い思い出だ。

龍馬さんが全試合スタメンフル出場させてくれたおかげで、自分の強みがフルフィールドになったと思います。ありがとうございます!(褒め讃えたので飲みの誘いか差し入れ待ってます)



来年はAで活躍しよう!と3年時のシーズンに臨んだが、多くの同期が昇格していく中、自分は上がることができなかった。


それでもめげずに努力すればワンチャンあると思い、なんとか練習に行っていたが、ラクロス人生で1番モチベが下がった時がきた。



4月か5月にあった生田での紅白戦だ。この年は六大戦の結果が芳しくなかっため、メンバー入れ替えの目的でおこなわれた。この試合で自分は活躍ができ、実際に何人にもAに上がるよと言われ、自信を持って連絡を待っていた。



しかし、この紅白戦では昇格者が出なかった。


この時、自分の中で気持ちが切れ、結構本気で部活をやめようか悩んだ。


でも、現副将(ちっちゃい方)がLINEで腐らず頑張れ的なことを言ってくれ、

ラーテルズのパッションモンスターには「お前のプレースタイルが好きだからAでみたい。体重を増やして頑張れ」と本気で言ってくれたことを覚えている。


まだ自分にも期待してくれている人はいるんだと思い、もう少し頑張ってみようと踏み止まることができた。本当に踏み止まってよかったと思う。



ここで後輩にアドバイス。絶対に辛い時期は来ると思う。そんな時に、仲間や同期からプレーを褒められたり、励まされたりすることで踏ん張れる時があると思う。お互いに支えあい切磋琢磨してほしい!!



気持ちを取り戻し臨んだBリーグ。

そんなメンツでよく守ってたねて言われるようなロング4人で、パッケージを組んでた2023BDFは今考えると意外と楽しかった。ありがとう!


ついでに、メッセージ入れろと煩い城太朗

つま恋は桂太と下手すぎて驚いた。練習中良いセーブしても俺と雄太しか褒めてない時あるから、来年とは言わずに今日から全員が褒めるようなセーブを!





そして帯同として始まったラストシーズン。Aの主力で活躍したいという思いから、なんとか落ちないよう努力を続け、ラクロスに割く時間を増やした。その甲斐もあり、年明けの入れ替えでは、Aに上がることができ、自分の成長を実感できた。


練習試合でもそこそこ活躍したと思える試合もあり、シーズン当初に立てた目標を本当に少しだけど達成することができた。


しかし、紆余曲折あり、六大戦が始まる週にBに落ちてしまった。まあまあ落ち込んだが、Bの期間、一度も話したことがなかったBCの子とも仲良くなれたので意外と後悔はない。



Aのブリオベッカでの日体戦が終わり、今シーズンはもう上がることは難しいだろうなーと眺めていたら、怪我人が続出し、Aの練習がままならない時にヘルプで入ったらそこそこ良かったらしく、2年連続で1週間前に波崎合宿に行くことが決まり、再度昇格し現在に至っております。




どうして自分語りや赤裸々告白をしたかと言うと、自分の歴史を文章に残したいのと、最終学年になった今、ハスキーズに何か小さなことでも残したいと思ったからだ。



特に来年以降も生まれていくだろうABの瀬戸際にいる4年に、頑張ってAに食い込んでほしいという思いが強くある。


やっぱり、Aでやる練習や試合はおもしろいし、楽しい。今上がることができなくても、自分みたいに代が変わったり、方針が変わったりすることで昇格できる人が絶対いる。そのためにも、今腐らないで努力し続けてほしい。

来年以降、もし同じ立場で苦しんでいる人がいたら連絡ください。飲みいきましょう。





最後にメッセージを送らせていただきます。




37期

夏合宿で右手に包帯を巻いて仲良く直斗さん、陸人さんと喋っていた者です。

ぜひ37期の皆さんにはラクロスを凄く好きになってほしいです。僕がイルディズえぐいとか、ザークツィーがスパイしてるとか言っている間に、4年生のOFの人たちはPLLどころかアメリカの大学生のプレーを観て興奮しながらご飯を食べています。狂ってます。だからあんなに上手いんだと最近気づきました。同期大会残り全部優勝目指して頑張って下さい!



36期

同郷新大、今こそやるとき里樹を筆頭に、自分が被った代の中で1番パッションが強い代だと思ってます。その気持ちの強さを武器に35期を追いつき追い越していってください。

DF、特にロング陣とゴーリーMG、あなたたちが頑張らないと来年はほとんど入れ替わりがないDFチームになってしまいます。

危機感としょんの教えを胸に頑張れ!



35期

技術がありながら昨年と今年で苦しんだ分、35期は日本一を絶対に取れると思ってます。あと少しの間、34期を支えてくれると嬉しいです。個人的に、来年中核を担うであろう「伊藤家」の2人に大きな期待をしています。

充輝

ソウル苑もおいしいけど、大当たりもおいしいよ。

星大

呪術にわか。最近カグラバチがおもしろいからおすすめ。









34期


「悪くなかった」!!




家族

今まで寮生活、浪人、スポーツをさせてくれて本当にありがとう。おかげで、いい仲間たちに出会えました。社会人で恩返しします。





この1ヶ月、ABC1年全てのチームを間近で見てきた。


1年生の上達への意欲的な姿

Cの夏合宿で人もコーチもいないとこで、みんなで高め合っている姿

Bのラクロスを教わる以外で関わりたくない幼稚なHCの下、後輩が躍動し、同期が引退試合で活躍する姿




そんなハスキーズ全員の思いを形にできるのは、チームの代表であるAだと思う。


現在、リーグ戦では1勝もできていないし、日本一の目標はなくなってしまった。


自分たち34期の最低限として、1部の舞台は絶対に残さないといけない。

来年、これほど上手い後輩たちが日本一を目指せないなんてありえない。

1部の舞台を残し、来年、日本一を取った時、後輩の誰かが34期のおかげといってくれたら、凄く嬉しい。



だから、ハスキーズ全員で日体に勝とう。

そして、颯士を笑顔でスタンドに挨拶させよう。




すごく長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。




次のブログは大森柊斗君です。彼とは、33期の末端ズと僕の4人で飲みに行く飲み友です。しかし、彼はいつからか誘っても来なくなったので、先日3人で飲みに行ったら、誘われなかったことにいじけていました。


オフボールとファウルのもらい方にご注目ください!



#14  伊藤諄人

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