平素よりお世話になっております。4年の毛塚愛斗です。
はじめに、日頃より明治大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、OB・OGの皆様、保護者の皆様、そして関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
後少しで、この部で過ごす4年間が終わる
現主将と言う肩書からは信じられないくらい、バチバチにピアスをして現れた颯士、呼ばれてないのに来る程、やる気に満ち溢れていた旺典、初めて話しかけられた言葉がいつ辞める？だった今は亡き安井
書き出してみてちょっと濃いけれど、新井薬師で初めてクロスを握った日の事を、今でも鮮明に思い出せる。
いきなり1年生の初めまで振り返ってしまったけど、これ以降の記憶がすっぽり抜けている。
勝ちに貪欲で、仲間とぶつかったエピソードなんてなくて、逆に迷惑をかけてしまった日々
ラクロスが好きで好きでたまらない！なんて事はなくて、生田練で大寝坊して、主将の野田さんに「何でラクロスをやってるかわからない」と怒られた事
いつだったか、引退してから部に顔を出してくれたあっきーさんに、「初めて会った日の時の方が上手かったよね。」と言われ、流石に震えが止まらなくなった事。
こんなことばかりが蘇ってきたので振り返るのはやめにした。
自分の4年間はあまりにも多くの人に迷惑をかけてきたと思う。
歴代、そして現幹部陣の方々、本当に申し訳ありませんでした。そして、叱っていただきありがとうございました。
ここまで、あまりにも情けない状態を晒しているが、こんな私にもここ数年で芽生えた感情がある。
それは、後輩を笑顔にしたいという事だ。
ここまでブログを読んで、後輩を笑顔にするなんてやかましいわ、と思った人もいると思う。
でも、3年を超えたあたりからこの感情は強くなってきた。
一種の母性的なものかな。
後輩として過ごしていた3年生まで、多くの先輩に支えられてきた。
上で名前をあげた以外に、こばこうさん、曽根崎さん、諒介さん、夏輝さん、赤羽さん、智喜。今ではただの同い年の直斗、陸人さん。
先輩方全員の名前を挙げたいけれど、場所と時間がないのでここでやめておく。
大好きな先輩たちにずっと笑顔にしてもらってきた。
今度は自分が同じことをしてあげたいと思う。
Ｂチームは多くの後輩で支えられている。
Aから落ちてきて一瞬だけいる人、C.1年から上がってきて定着する人
どんな理由でも、彼らの力無くしてこの組織は成り立たない。
例年より4年生が多いBチームで、少し肩身の狭い思いをしているかもしれないけれど、何なら普通に老害と言っているのを知っているけど
みんなの力になりたいと思っています。
瞭、空也、片山、春こう、瑞樹、陽、一冴、大吉
今季ずっと一緒にやってきたみんなにはすごく助けられた、ありがとう
他にもC.1年のみんな
まだ時間はあるから、もっと頼ってください
でも試合では、みんなに1番期待しています
次の中央戦、絶対に勝とう
次は内田爽翔君です。
近年急激な上達を見せる、彼の無気力風OFにご注目ください！
#2 毛塚愛斗
