平素よりお世話になっております。
4年MDの赤羽拓海です。
日頃より明治大学男子ラクロス部にご支援、ご声援を送ってくださる全ての皆様に感謝申し上げます。
まず始めに、面白いブログを期待していた人たちすみません。
どうやら自分に文才はないみたいです。一回おもしろテイストで書いてみたら、寒い文章が仕上がっていたので、素直な気持ちを書きます。
ラクロスが好きではない。
これは入部してから今に至るまでずっと思ってることだ。
そもそも、大学に入学するまで運動部に入ろうとは一ミリも考えてなかった。
中学から友達のなつきとクラスが一緒だった光に誘われてなんとなく入部した。
そんな何となくで始めたラクロスは今までやってきたスポーツの中で一番嫌いなスポーツだった。
朝は早いし、体は痛い、異常に疲れるなど、自分にとっては嫌なことを集めたようなスポーツだ。
さらに、一年生の頃からセンスがなく、同期の上手いプレイヤーを見て焦り、ラクロスをなかなか楽しめなかった。
部活を続けられるか不安になることも何度かあったが、その度に竹山のヘタなロールを見て安心し、勇気をもらっていたのを覚えている。
今思うと才能もないし、好きでもないラクロスをよく4年間も続けられたと思う。
辞める勇気がなかったといえばそこで終わりだが、自分としては続けられたと理由は一つだと思ってる。
部活の仲間といる時間がただ好きだったからだ。
多分、部の中で唯一、ラクロスするためじゃなく、みんなに会うために部活に来ていた。
４年となった今、部活に来る理由をくれた最高な仲間と最高な思い出を作りたい。
勝って俺たちが最高だって証明しよう。
#2 四年 赤羽拓海
WRITER:山本旺典
