どうも。4年の桑原です。
世間では「部活動での努力や仲間は財産になる。無駄にならない。」という言葉が、敗者に向けて投げかけられることがよくある。
確かに俺はその考え方は肯定できるし、中高での野球の経験が自分の人生の糧になってる部分もある。
しかし、この勝負の世界において、勝つことや結果を残すことでしか証明できないことがある。
それは
・自分(たち)の実力
・自分(たち)のやってきたことに間違いはなかったか
である。
もちろん、練習方法や取り組み方に正解はないけれど、「間違っていなかった」「無駄じゃなかった」と胸を張って言えるのは勝ち続けた者だけなのである。
だから俺も試合に出て結果を残して勝利して、自分のプレーが格上相手にも通用すること、自分たちで考えた戦術もやってきたことも間違っていなかったことを証明したかった。
でも、昨年の8月に右膝前十字靭帯断裂、今年の8月に左膝前十字靭帯断裂によって、2年生のときのBリーグを最後に引退することになった。
正直、悔しいとかのレベルじゃない。
手術をしてまともに動かなくなった足を見たときはさすがに1人で泣いた(今だから言うが)。
自分で証明することは叶わなかったので、代わりに同期や後輩たちに、俺のいたハスキーズは強かったのだと証明してもらおうと思う。
福山、浅倉、堀江、こばこう、ひで、(脇山)。
final4に行って、慶應にリベンジして証明してくれ。俺たちは強かったと。
32期はもっと結果にこだわれ!爪痕残せ、点を取れ!
33期はミスってもいいからビビらず思い切ってやろう。
立教戦、圧勝してfinal4決めよう!
最後に、度重なる怪我でいろいろ心配をかけた両親。早朝から食事を用意してくれるなど、生活を支えてくれた祖父母。怪我のときなどに送迎など様々なサポートをしてくれた伯父、伯母。本当に感謝してます。ありがとうございました。
P.S.犬飼の名前を挙げるの忘れてました、フェイス勝ってください。