こんにちは、高橋です。
普段、犬飼や小林とくだらないことしか言ってないから何を考えてるのかわからない人も多いかと思うので、思ってることを素直にそのまま書きました。
前にある後輩に、英大さんって「何でAでプレー出来ないんですか？怪我がもったいないな〜」と言われた。
それは違う
単純な実力不足、怪我が多く単純に人よりラクロスが出来てないってのもあるかもしれないが、自分的に一番の要因だと思ってるのは、何がなんでもAでプレーする。試合に出たいという覚悟が足りなかったと思う。
これは、ハスキーズの中で1番近くで過ごしてきたであろう小林をみて強く思う。
今思えば彼は、一年の頃から活躍したいという気持ちがとても強かった。
例えば、一年の頃でいえば、生田での練習が終わり、ボールアップの最中どうやらその日の練習が上手くいかなかったのだろう。ゴール裏のフェンスに向かって「こんなんじゃ俺は終われねぇんだ」とブツブツ呟いていたり(当時犬飼と大笑いしたけど)
3年の頃は、おのけんさんにグラウンドに落ちてる犬のフンを処理させられるだけなのに、呼ばれた瞬間Aに呼ばれたと思い喜んだり
4年でも、俺と同じ時期に怪我をし、俺は「正直今の時期の怪我はキツイな」と思っても彼は「俺は絶対にリーグに出るんだ、Bで終わる男じゃねぇ」と言っていたり、「なんで上に上がれないんだ」と海斗に直接聞いていたり
とにかく、試合に出たいという思いが人一倍強かった。
なんでここまで漫画の主人公のような台詞を言えるのだろうと初めは思っていたけど、それだけの行動をしてきたからだろうと思う。
例えば、どんなに忙しくても夜であっても壁当てしてるし、今はAなのに、Bのミーティングにも来るし、一年のミーティングもするし、なんなら一年一人一人にアドバイスを電話でしたりしてるし本当に凄いと思う。
反対に俺は、ラクロスは好きだからアフターとか壁当てはやってたけど、それだけ。どうすれば試合に出れるのか、何を自分に求められているのかってことへの貪欲さが足りなかったと思う。
ようは何が言いたいかというと、今Bにいて、ずば抜けた実力もなく、来年Aに上がりたいと思ってる人は、誰から見ても頑張ってるって思われるくらいにならなきゃダメだと思う。
これまで一緒にやってきたBの後輩たちには来年試合に出て欲しいし、心が折れそうになることもあるだろうけど、自分に自信が付くだけの努力をして頑張ってほしい。
とまぁ、長々と人のことを書いて、後悔してるかのような感じになってるけど、今はそゆわけではない。
なんでだろうって思ったけど、単純に今のBは勝てると思ってるからだと思う。
やっぱり試合に勝てなきゃ楽しくない。いくら練習しても勝てなきゃつまらない
でも、今年は勝てると思ってる
やっぱりいると頼りになる同期の浅倉だったり、桑原いなくなったのは痛いけど、めちゃくちゃ成長したニガや直樹は2年だけど同じぐらい信用できる。
3年は、龍正はとにかく上手い。自信つけば凄いことになるだろうし、竹山が少し足が速くなってたり、弱音ばかりだがやるときはやる赤羽とか、まぁ、正直もっと頑張って欲しいと思うけど(2年より3年の方に頭を悩ませられるのは勘弁)
上がってきた一年は、とにかく一生懸命ついてこようとしてくれるし、試合中も試合には出れなくても沢山声を出してくれてる。この素直さは見習うところがあるはず
スタッフの皆んなは、Bの人間ってちんたらしてるし、腹立つことも多いだろう。本当はAの方に行きたいって思うかもしれないけど、練習を回してくれてありがとう。スタッフがいなきゃ俺たちはほとんど練習できてないってめちゃくちゃ思う。
とにかく今年は勝てる
Aも学習、明学と勝って、同期や後輩が活躍してて嬉しかったし、今年の明治はめちゃくちゃ強いって思った。いい刺激をもらった。
次は慶應戦
Aだけじゃなくて、俺たちBも絶対に勝って、チーム全体に流れを作ろう。今年の明治は強いってことをわからせよう。
#11 高橋英大
